このような症状のある方は、ぜひご相談ください
• 健診での便検査(便潜血検査)にひっかかった
• 便秘や下痢が続く
• 血便、下血があった
• 両親、兄弟に大腸がんになった人がいる
• 以前、大腸ポリープや大腸がんの治療をした
当院の大腸カメラ
リラックスしていただき、やさしい検査を
大腸カメラは苦しい、しんどい検査のイメージを持たれているかもしれません。
当院では、患者さんをリラックスして検査していただけるよう、優しい検査を心がけています。
具体的には、二酸化炭素送気によるお腹の張りの軽減、鎮痛剤の使用、検査中の患者さんへの積極的な声掛け…など、少しでもリラックスして受けていただけるよう、努力しております。
日帰りのポリープ切除も可能です
当院の大腸カメラでは、日帰りのポリープ切除も可能です。
施行医師が切除可能と判断したものに関しては、その場で切除します。
切除時間は数分で、痛みはありません。
切除した場合は、1週間は激しい運動と飲酒を控える必要があります。
検査の流れ
➀ 予約
完全予約制となっております。
前処置の説明やお薬の処方が必要なため、必ず一度、事前に受診していただいております。ご不明な点は、TELでご確認ください。
お薬手帳を必ず持参ください。
腹痛や激しい便秘、下血など症状のある方は、必ず医師にお伝えください。
② 前日まで
・食事は夕食まで可能ですが、消化によいものを召し上がってください。
(食事の詳細は指示があります)
・寝るまでにラキソベロンという下剤を内服していただきます。
③ 検査当日
・朝食はできません。水分は水・お茶・スポーツドリンクなどは可能です。
・朝8時ごろから、2Lの下剤を2時間ぐらいかけて内服していただきます。
事前に相談し、病院で内服するか、家で内服するか決めておきます。下剤を飲んでいる途中から便意があり、通常5回程度はトイレに行くことになります。最後には液体の便になります。
・12時頃(午前の診療終了後)に検査開始です。
検査時間は20分~1時間ぐらいです。
・検査が終わったら、結果を説明します。鎮痛剤の使用や、ポリープ切除をした場合、1-2時間休んで帰っていただくことがあります。
・ポリープ切除をした場合、1週間は激しい運動・お酒を控えていただきます。